QA

本サイトでは、IoTやFabといった現代技術を障害福祉の現場に生かすなかで、技術者・福祉関係者双方の視点から見える、課題や疑問・アイデアなどを可視化。ここでは、各地の取り組みから生まれる知見をQ&A形式で紹介します!

Q

Fabの技術を使って、どんなことができるの?

A

製品、自助具、生活の中で使うツールなどなど、
自分や周りの人にとって必要なものは(ほぼ)なんでもつくれます。

たとえば、奈良の障害福祉施設「Good Job! センター香芝(以下、GJ!センター)」では、常設されているデジタル機器のひとつ、3Dプリンタを用いて、障害のある人の手仕事となるオリジナルの張り子の工芸品をつくっています。

つくり方は、立体造形の作品を3Dスキャンでデータ化し、そのデータをもとにスタッフ・技術者・デザイナーが製品を設計。張り子の型を3Dプリンタで出力し、その上に紙を貼り付け、着彩していく製作工程を含めて開発しました。

一度に多くの数をつくる場合は、近隣の福祉施設へ3Dプリンタの出力を依頼し、製作工程を分担。無印良品が年初めに販売する「福缶」の一部商品を製作するなど、仕事の幅も広がりつつあります。

とはいえ、状況によってつくることのできる数も変わるため、半年くらい先を見越してマネジメントしながら、納品に向けて無理のないスケジュールで製作を進めています。

Fab

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